Monday, April 4, 2011

東電会見:11,500トンの低濃度汚染水を海洋投棄

4月4日午後4時の会見。普通は5時過ぎにやっていたのに、4時、しかもとんでもないニュースでした。

準備が出来次第、数日をかけて投棄するそうです。5号機、6号機、処理施設などに貯めてあった低濃度の放射能汚染水を海に捨てて、高濃度の汚染水を貯蔵する場所を確保するため、とのこと。

それと、お決まりの、「魚や海草を毎日食べても年間の放射線量の4分の1にしかならないので」...。ただし、最後の質問者が「それじゃあ食べても安全なんですか?」と聞きただすと、「その点は確認させてください」と言って、あたふたと会見を終了していました。

USTREAMで見ましたが、そこに出ている視聴者のコメントは、まあ一言で言えば驚きあきれる、なんでこれがテレビで放映されていないんだ、政府が謝るべきことじゃないのか、東電に任せていられない(じゃあ誰に任せられるのか、ってことはありますが)、などなどの中に、

「これは国民が自分達の政府がテロ組織だったことを知らなかったケース」

というようなことを書いていた人がいました。

さて、日本にも革命の風は吹くのかな。

(わかめの買いだめしとくんだった。)

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